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おいしい水の物語

おいしい水の物語

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Q:天然水と他の水はどこが違うの? - A:水源、処理方法、ミネラル成分が違います。

天然水(ナチュラルミネラルウォーター)は、特定の水源地から採水された地下水で、
特にミネラルが長い年月をかけて地下で溶け込んだおいしい水です。
その成分は限りなく採水された自然のままの状態。
殺菌処理としてはろ過・沈殿・過熱のいずれかで、採水場所も限られ、有資源であり、
飲料水に適しているものは極めて少ない貴重な水です。

 

ナチュラルミネラルウォーター

水源 地域、場所が特定可能
処理方法 ろ過、沈殿、加熱殺菌のみ
ミネラル成分 採水された状態のまま成分未調整
 

「ミネラルウォーター」または「ボトルドウォーター」と呼ばれているものは
複数の水源地から採水された水を混ぜ合わせたり、
人工的にミネラルを添加して成分を調整した水です。
水道水などもミネラルウォーターにあたり、また純水(RO水)・海洋深層水などは
ボトルドウォーターにあたります。

 

ミネラルウォーター

水源 特定不可(複数の減水の混合)
処理方法 オゾン殺菌処理も含まれる
ミネラル成分 ミネラル成分の人為的調整可能

ボトルドウォーター

水源 特定不可(純水,蒸留水,水道水の混合)
処理方法 成分を大きく変化させる処理の適用
ミネラル成分 処理結果の成分を表示
 
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Q:水と健康はどの程度関係あるの? - A:水は健康を維持するために深く関わっています。

人に限らず、生き物の生命活動にとって、水は不可欠な物質です。
通常、質量にして生物体の70〜80%が水によって占められています。
そんな水(水分)を人間の体の隅々まで常に運んでいるのが血管です。
「人間は血管と共に老いる」ともいわれますが、血液をサラサラにしていくことで
血管壁へのコレステロールや老廃物の付着を防ぎます。
これは言い換えれば「血管の若さを保つ」ということで、脳梗塞などの疾病を
予防するとともに、肌年齢、骨年齢を実年齢より若く保ち老化を遅らせることも、
水を飲むことで可能になるのです。

人間の体内からの水分排泄量は、静かに横たわっている成人男子で、
1日2,300ミリリットルです。
もちろん体を動かした時や暑いと時などはそれ以上の水分が排出されます。
1日に排出される水分の内訳はおよそ次のとおりです。

尿:1,200ミリリットル
糞尿:200ミリリットル
不感蒸泄:900ミリリットル

<不感蒸泄>とは呼気に含まれる水蒸気として体外にはき出されたり、
皮膚表面から感知できない程度に分泌される汗のことです。
※ 運動した時や暑い時にかく汗とは別の汗腺から分泌されています。

これだけの量が毎日排泄されているので、
これに等しい分だけの水分の補給が必要となります。

ちなみに1日に最低でも500ミリリットルのおしっこが出ないと、
不要な物質が体内にたまり、生命にとって危険な状態になります。
体の活動を維持するために、人は絶えず水を摂取し、排泄し、
循環させる必要があります。

1日に補給すべき必要最低限の水分量は次のようになります。

飲料水:1,200ミリリットル
食物:800ミリリットル
代謝物:300ミリリットル

<代謝物>とは体内でタンパク質や炭水化物、脂肪などが
酵素によって分解される時に排出される水分をいいます。
水分が不足すると、まず血液がどろっと粘りのある状態になります。
こうした時に脳梗塞、心筋梗塞といった「血管が詰まる病気」が
起こりやすくなるといわれています。

水を飲むことは健康を保つ上で非常に大切なのです。

 
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Q:そもそもミネラルとは? - A:ミネラルとは体内で合成できない微量元素のことです。

ミネラルには、骨・歯・血液・ホルモンなどの成分やビタミン、
また酵素の働きを助ける作用があり、必要な5大栄養素
(炭水化物・タンパク質・脂肪・ビタミン・ミネラル)の1つです。

ミネラルの中でも、カルシウム、リン、鉄、ナトリウム、カリウムなどの栄養素は、
なくてはならないもので、不足すると欠乏症を引き起こします。
他にも、体組織をつくるもの、他の成分と結合して生体の構成成分となるもの、
血液や体液の分量、浸透圧やpHを調整する働きをするもの、
筋肉や神経の収縮や興奮性を調整するものがあります。

現代の日本人の食生活は魚や海藻などの海産物を食べる機会が減り、
レトルト食品や加工食品などを利用することが多くなり、
食品だけではミネラルを補うことが困難になっています。
体内のミネラルが不足すると体の発育や新陳代謝機能が低下する恐れがあります。
逆にミネラルだけを大量に摂取するのも体に害を及ぼすことがあり、
バランスよくミネラルを摂取することが大切なのです。

ミネラルを摂取しないのも取りすぎるのも体によくないって・・・難しいですね。

環境汚染が進み汚染物質が体内に取り込まれやすい状況にある今日では、
ミネラルの役割もより重要となってきます。
飽食生活に起因する糖尿病や痛風、高脂血症についても、ミネラル不足は
病気をいっそう悪化させます。従って健康を保つためには、食事だけではなく
毎日飲む水からも、十分なミネラルをバランスよく取ることが望ましいのです。

 
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Q:水がカタイ?ヤワラカイとは? - A:硬水と軟水はカルシウムとマグネシウムの量で決まります。

水にはカルシウムやマグネシウムが含まれていますが、
この量が多いほど「カタイ(硬度の高い)水」となり、
少なければ「ヤワラカイ(硬度の低い)水」になります。
カルシウムとマグネシウムはイオンの状態で含有されています。
イオン濃度が高いのが硬水、低いのが軟水です。

軟水に慣れ親しんでいる日本人は、ヨーロッパなどの硬水を飲むと、
腸が過度に刺激され下痢を引き起こす場合もあります。
また硬すぎる水を常用すると結石の原因となる可能性もあります。
しかし、硬度が低すぎてはミネラル不足になりますので、
適度な硬さの水が体に良く味わいも深いものと言えます。

 
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Q:水のアルカリ性、酸性とは? - A:水の酸性度の指数(pH)で決まります。

水がアルカリ性か、酸性かを判別するためにpH(ペーハー)値があります。
水溶液中の水素イオンの酸性度を指数化したもので、pH7が中性です。
ph7より小さくなるほど酸性が強く、大きくなるほどアルカリ性が強くなります。
酸性とアルカリ性なら、アルカリ性のほうが体にいいようなイメージがありますが、
一概にそうとは言えません。

アルカリ性や酸性に傾きすぎる水は、飲み水として余り向いていないといえます。
ちなみに近年よく耳にする「アルカリイオンの水」とは、
人工的にpH9〜11くらいに調節された「ミネラルウォーター」です。
飲みすぎると、体の中の体液は弱アルカリ性で、弱アルカリ性を保つため様々な
調節が行われているわけですから、バランスを崩すことも考えられます。
また、pH1.5〜2.0という強い酸性に保たれている胃液の酸性度を下げたり、
殺菌消毒効果を低下させることにもなりかねません。

人間の体液は健康時pH7.35〜7.45の弱アルカリ性に保たれていますから、
弱アルカリ性の水はミネラル成分と一緒に無理なく体内に取り込まれます。
いっぽう、人間の皮膚や髪の表面は弱酸性に保たれています。
肌に潤いを与えるフェイシャルスプレーや化粧水の代わりに使用したり、
肌が弱い人や敏感肌の人の洗浄には肌に刺激を与えない弱酸性の水が
適しているといえます。

 
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